ラテンアメリカ通信
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Hola! Amigos. お久しぶりです、皆さん如何お過ごしでしょうか。第5号発行から半年以上経ってしまいました。本年は、中南米に関する報道にも色々なものがありましたね。明るい話題が少なかった中、伯国ロペス選手の日本帰化と、日本の仏世界杯出場決定は、大きな彩りを添えるものとなりました。皆さんの新年の御活躍を祈願いたします。では、今回も始めましょう。
Srta.Shibasakiの Mexico旅行記からスタートです。
Peruの大学事情について(2)
Daisuke Tomaru
授業のレベルに関しては、一概にはいえませんが、私が参加した、ペルー第二都市アレキーパにある国立サンアウグスティン大学の経済学部の債権に関する授業に関して、報告します。
授業時間は90分、なんと1時限目が朝の7時。学生数はだいたい25人ほどで、(日本のような大人数の授業はあまりないようです。)この授業では、学生が教科書の割り振られた各章を理解した上で、おおきな模造紙にその章をまとめてきます。一回のクラスでだいたい、三人の学生が発表をします(一学期に1人2回当たるそうです)各発表をが終わると先生が、学生の発表に関して少し突っ込んだ質問をします。また、先生が学生に「何かこの発表に疑問や疑いがありますか」と聞いた後、だいたい一つの発表に4人位の学生が質問をしていた様子でした。僕の第一感は、これだと学生の授業に対する準備の負担は、すごく重いそうだなと言うことでした。
同大学では、かなり、成績評価も厳しいらしくて、私の話した人は、その年度は、物理学部では、1つの学年の中でその人以外は、誰も進級できないので、その学年の講義は中止になってしまったこともあったそうです。
私は、授業の後、何人かの学生と話してみて、第一印象として、各自の問題意識をもって勉強している学生が多いなと言うことです。確かに、卒業しても日本みたいに就職がほぼ確実にできるような情況ではないからかな?インターンで企業に働いている学生が多いから?(日本で言うようないわゆるアルバイトは少ないようです)などと考えを巡らせてみました。また、南米の大学全体に通じる問題点としては、国立大学の教授の給料が安い(1月300$くらい)ので、優秀な学生が国家官僚に流れるので、学問の研究自体の発展に関しては、難しい面があるようです。
最後に、今回、ペルーの大学生と多く話すことができたことで、新しいペルーの見方が広がったと思います。(終)
☆ブラジル人の交通マナー
Yuko Ohbe
ブラジルは大国にもかかわらず鉄道が発達しておらず、METRO(地下鉄ではなく地上を走っている)もサンパウロ、リオデジャネイロ、レシーフェにあるのみです。
長距離の移動は飛行機かバス、北部ではアマゾン川を船で下る事もあります。中流以上の人々はだいたい自家用車を持っており、1000km位なら車での移動もよくあります。
ところで、ブラジルに行って驚いたのはその車のスピードです。まっすぐの道ならだいたい100〜120kmの早さで飛ばします。多くの場合は制限速度オーバーです。
そこで、制限速度を守らせる為に開発されたのがLOMBADA(ロンバーダ)です。道を横断する形でアスファルトを盛って高くするので、車はロンバーダを乗り越える時には徐行します。スピードを落とさないでロンバーダを通過すると車の下部を擦ってしまい、おまけにお尻にズシンと衝撃がきます。
もう一点驚いたのは飲酒運転が当たり前ということです。レストランやバールで酒を薦められ「車で来ていますので・・・」と断っているのを見た事はありません。だいたい薦める方も車で来ているのですから。ブラジル人は日本人より酒に強いかもしれませんが、その分多く飲むので、飲酒運転が危険な事に変わりはないと思います。
バイーア州のある小さな町では警察の前にみごとに潰れた事故車を数台並べてドライバーの安全運転を促していましたが、効果の程はどうなのでしょうか?
ブラジルでは日本のような検問はあまり行われないようですが、皆警察の前を通るときはスピードを落としていました。尚、助手席に座る時はシートベルトをしないと罰金を取られる事もあるので御注意下さい。
「ブラジル・オン・ザ・ロード」(株ビレッジセンター出版局)走る放浪作家石山和男氏のバイク紀行。
「バイ-ア・ブラック」(株トラベルジャーナル)板垣真理子氏のアフリカからブラジルへの熱い視線。
「カーニバル・イン・ブラック」(株三五館)上記著書のタイアップ写真集というべきもの。
「会費500円」(またはそれ相当の料理等)を持参して下さい。「武蔵野青年の家」での国際理解推進事業も歳を重ね、運営スタッフ及び参加者の出入流動化が目立つ様になってきています。同事業から生まれた同好集団「ロス・パチャンゲロス」に代わる新組織の設立に賛同し、運営に御協力頂ける方々には、是非参加して頂きたいと思います。勿論、国際理解推進事業運営スタッフ及び参加者でない方の参加も歓迎します。